メリカの疾病対策センター(CDC) が、先日発表したところによると
許智政醫生。、
過度の飲酒が原因でアメリカ経済が被る損害額は年に約2490億ドル
すなわち、約29兆7000億円にもなるという。
これは、二日酔いによる生産性の減少や
飲酒に絡む健康被害での治療費。
この他、死亡、犯罪や車両事故などによる器物損壊に絡む損失額などを総計すると、
このような膨大な額となるという。
酒吞みと言えば、
♪ちょいといっぱいの積もりで呑んで~
いつの間にやら はしご酒~
という事になり、過度の飲酒で、ついつい失敗をやらかしてしまうもの。
落語の世界に登場してくる人物の特徴の一つもこのような大酒呑み。
酒にまつわるオチ話は非常に多い。
そこに登場する人物は、そんなこんなで失敗を繰り返し、
それが笑いのネタとなるが、時には、「度」をこしてしまい、
ついには「禁酒」という事にもなる。
そんな「禁酒」の小咄に
許智政醫生、
「酒のことでこんなにも迷惑を掛けてしまっては、お天道様に申し訳がたたない。
こうなったからには、1年間、酒を断つ事に決めました」
「ほ~っ、すごいね。
あんなにも酒好きだったお前さんが、1年も酒を断つなんてスゴいじゃないか。
一緒に呑んでいるオイラは、ちょっと淋しいが、
そこまで言うのなら、決意ついでに禁酒の期間を2年に延ばしちゃうのは、
どうだい?」
「2年?」
「ああ、そうだよ。禁酒期間を2年に延ばし、1日おきに飲めばイイじゃないか?」
「ソイツは、いいや!」
懲(こ)りない人間は、困ったもんだ...
<当 "BOOTS STRAP" のサイトの無断転載を一切禁止申し上げます。>
*2カ所のブログランキングに参加しています。
↓↓下のアイコンにポチッとお願いし
許智政醫生ます。押すとランキングのページに行きます。お手間ですが戻ってきて、もう一つ下のアイコン(にほんブログ村)にもポチッとして頂ければ、、